M-1グランプリ2015

敗者復活戦 12月6日(日)午後2時30分(ABC・テレビ朝日系列 全国ネット生放送)

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M-1グランプリ2015 決勝リポート 第11代M-1新王者に輝いたのはトレンディエンジェル!

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2015年12月6日

「M-1グランプリ」に新たなドラマが誕生!
ハゲネタのトレンディエンジェルが
敗者復活戦から輝かしく舞い戻った!

5年ぶりの復活を遂げた「M-1グランプリ2015」(後6:30~9:00 ABC・テレビ朝日系全国ネット、生放送)が、本日ついに決勝の日を迎えた。六本木のテレビ朝日第1スタジオには、3,472組の出場者の中から勝ち上がった9組のファイナリストが集結。全国の視聴者が熱き笑いの戦いを見守る中、見事トレンディエンジェルがM-1王者の座を射止めた。

2001年から2010年の10年間、さまざまな漫才ドラマを生み出した伝説の漫才大会「M-1グランプリ」。復活にあたっての出場資格は、5年の充電期間を考慮し、結成15年以内に拡大。それ以外は、プロ・アマ、所属事務所を問わずとこれまで通り。4分間で「とにかく面白い漫才」を披露したコンビが、憧れのM-1王者の称号と賞金1000万円、豪華副賞を手にすることができる。
8月から約3ヶ月にわたって行われた予選では、この5年の間に台頭したニューカマーと、前回大会でも上位に進出していた実力派が、たった8席の決勝のイスを巡って激戦を展開。その結果、メイプル超合金、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、和牛、ジャルジャル、銀シャリ、ハライチ、タイムマシーン3号の8組が決勝に進出した。そして本日午後2時30分(一部地域は2時35分)より全国ネット生中継された敗者復活戦では、敗者復活戦で初となる視聴者投票を実施。得票数1位を獲得したトレンディエンジェルが、最後の9組目として決勝の舞台に駆け上がった。

  • メイプル超合金
  • 馬鹿よ貴方は
  • スーパーマラドーナ
  • 和牛
  • ジャルジャル
  • 銀シャリ
  • ハライチ
  • タイムマシーン3号

MCを務める今田耕司と上戸彩は、5年ぶりに2人並んで登場。10年分の笑いの死闘をまとめたオープニングVTRに、今田は思わず「泣きそうになりました」と嬉しそうにつぶやく。そして今回の審査員を務めるのは、その死闘で頂点を極めた歴代優勝者たち。レジェンドたちの登場に会場からは歓声が鳴り止まない。

決勝のネタ順はクジ引きだったにも関わらず、前半4組が初の決勝進出コンビ、後半4組が決勝経験コンビに。
結成3年目で決勝に進出したメイプル超合金は、初決勝進出&トップバッターという重圧を一切感じさせない堂々としたボケとツッコミを見せつけ、今田に「トップバッターでこの盛り上がり…今までにないかもしれません」と言わしめた。
続く馬鹿よ貴方はの平井"ファラオ"光は、その空気を打ち消すかのように独特過ぎるボケを連発。
スーパーマラドーナも前2組に負けない田中のボケっぷりと、武智のキレあるツッコミを重ねた上方漫才で暫定1位へ。
感動的なシーンを笑いたっぷりの漫才に仕立てたのは和牛。水田の屁理屈が全国に飛ぶ!
後半は2010年のM-1で8位だったジャルジャルから。笑い飯とはまた違った新スタイルのWボケで王者を狙う。
暫定1位に躍り出たジャルジャルを止めるべく登場したのは、2010年のM-1で5位だった銀シャリ。ジャルジャルに及ばずながらも暫定2位に滑りこんだ。
続くハライチも2010年のM-1で7位という実力の持ち主。2人の持ち味はそのままに進化した漫才で笑いを獲るも、敢え無く7位に。ジャルジャルが5年前のリベンジとばかりに最終決戦1番乗りを決めた。
10年前、デブネタで決勝7位に終わったタイムマシーン3号は、さらに腕を上げたデブネタで3位を獲得。銀シャリが一足先に最終決戦進出となる。
ここでいよいよ敗者復活戦の結果発表! 最有力候補だった3位のナイツ、破壊力抜群だった2位のとろサーモンを抑えて1位に踊りでたのは、ハゲネタで人気のトレンディエンジェルだ。ネタ合わせもままならぬまま、すぐさま舞台へ。旬なキーワードを絡めたハゲネタで、デブネタのタイムマシーン3号に9点差をつけると、見事2位で最終決戦へ向かう。

さまざまな賞レースで雌雄を決する銀シャリとジャルジャル、この盤石な2組の間に食い込み虎視眈々と優勝を狙うトンレンディエンジェル。 順番は決勝1位通過のジャルジャルが最後を選択、2位のトレンディエンジェルが2番目、トップは銀シャリに。ジャッジの瞬間、手を組み祈る3組、苦渋の顔を浮かべる9人の歴代チャンピオンたち。結果は、6票獲得したトレンディエンジェルが優勝に決まった!
敗者復活戦からの優勝は2007年のサンドウィッチマン以来。金のトロフィーを抱え、「よっしゃー! やったぞー!」と甲高い声をあげたたかし。斎藤は最後に「斎藤さんだぞ!」の決めゼリフを放って、5年ぶりの「M-1グランプリ」はめでたく幕を閉じた。

決勝後に行われた会見では、「(M-1グランプリの)決勝に出られるとは思ってなかったです。学生の頃から見てたので。実感湧いてないです」(たかし)、「うれしいです。シンプルにうれしいです」と、地に足がつかない様子の2人。敗者復活の結果発表からすぐさま生放送のネタ披露となったため、斎藤は30分くらい記憶がないという。「そうですね、(斎藤さんは)本番になったらエンジンかかってました(笑)」とたかしが振り返ると、斎藤も「決勝のあの場でアドレナリンが出ました」と安堵の表情を見せる。また、準決勝では手応えがあったため、「もう来年は出ない」と拗ねたことを告白。逆に今日の敗者復活戦は「調子が悪かった」と明かし、「ほかにおもしろい人がいっぱいいた。ウケだけで言ったらやばかったかも」と胸をなでおろした。

「一番伝えたい人は?」という質問には、斎藤が「親父」と真面目に回答。「昔から怠け癖があって、親父の希望通りの子供になれなくて悩んでた。こんな素晴らしい賞を獲れて」と照れる。一方のたかしは「メイド喫茶によく通っているので、メイドさんと常連さんに」と宣言。「このトロフィーはメイドさんにあげてもいいですか?」と本気とも冗談ともつかぬ質問で会見を沸かせる大物ぶりを発揮した。斎藤も、記者から「おめでとうございます」と声をかけられ、「ありが頭皮」とボケる一幕が。今後、新たなM-1王者の活躍が大いに期待できそうだ。

なお副賞は、プレミアムスポンサーのCygamesより「グランブルーファンタジーの世界を感じるパラオ旅行券」、日清食品より「日清のどん兵衛10種を10年分」、ファミリーマートより「ファミマプレミアムチキン1000本」、ユニクロより「チャンピオンジャケット&広告出演権」。
この模様は、本日、6日(日)午後6:30~9:00 ABC・テレビ朝日系全国ネットで生放送された。

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M-1グランプリ 公式サイト

大会の流れ

M-1グランプリ2015 決勝 12月6日(日)午後6時30分

M-1グランプリ2015 敗者復活戦 12月6日(日)午後2時30分

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