ダイノジ

欲しいのは1000万円よりM-1王座

―（審査結果後）２回戦突破という事でおめでとうございます。

２人　ありがとうございます。
大谷　一つ一つ丁寧にやっていって、キーワードは準決勝でどの位いいネタができるかっていう。
大地　いきなり暗いトーンで入ってきた。すげー後ろ向きな話かと思った。
大谷　人がいっぱいいますからね。
大地　Ｍ－１のスタッフの方たちが、強気な発言できないしね。
大谷　ずっと強気な発言してきましたから。
大地　ここでは強気な発言できないから、消しちゃえって簡単に言われちゃうんでね。
大谷　あんな偉そうなこと言ってるから消しちゃえってね、ちょくちょくあるんでテレビでも僕たち。
大地　ボールペン１本で済みますからね。
大谷　すぐプッと消えますから。

―では決勝に行く自信というのは

大谷　そんなそんな、
大地　僕らごときの若輩者がねー。
大谷　もうセンターマイクの前でお客さんの前で漫才さしていただくそれだけで十分でございます。あの意外に微妙な立場で、今年はいかねえんじゃねえかっていう所に入ってるんでね、全然やる気が、１年間そのことしか考えてないんで
大地　やる気マンマンで。
大谷　よく言われますけどね、うちは、Ｍ－１のことを気にしてる奴だって。
大地　８月の段階で皆にＭ－１どうって聞いてました。

―１千万とかは

大谷　本当っにお金は全然なんですよ。
大地　あ、全然なの？
大谷　全然なんですよ。本当に僕はぶっちゃけて言うと、お金よりも（優勝を）とって、やっぱりザマーミロと言ってみたいですね。
大地　最後にね、
大谷　最後にそう、去年なんかも失敗してしまって、なんかやってくれるだろうと審査員の人達が思ってくれて選んでくれたのに何もできないで終わっっちゃったんで、その後今流行ってるお笑いアイドル雑誌から全部そっぽ向かれちゃったんで、その辺のことすっごい根に持ってるんで、その辺の奴はザマーミロと。
大地　馬鹿野郎とっちゃったぞと、
大谷　優勝したら馬鹿みてーによってくんだろおめーらみたいな。
大地　すーごいネガティブ思考だ。
大谷　そういう事を毎日イメージしてやってます。
大地　後ろ向きな奴らだ。
大谷　あっ、タバコはマルボロメンソールです。
大地　ファンの方にね、もらうっていう、
大谷　アンタッチャブルの山崎さんも言ってたんで、たまにタバコ間違われると嫌なんで、よかったらお願いします。安いんでね、学生さんでも買えると思いますんで。