オートバックスM-1グランプリ2004が今年も、大阪難波のなんばグランド花月内、NGKスタジオからスタート。これから年末の決勝まで、アマチュア、プロ入り乱れての激戦が繰り広げられます。
今年も大阪会場の司会は、中田なおき。1年目からM-1グランプリを見守り続けています。初日とあって、会場には大勢の観客がつめかけ、大変な熱気に包まれました。
予選1回戦のトップバッターは、「大浦梶」 ここからシード組を除く、約2000組が1回戦に臨みます。この日は、NSC生、アマチュアなどノンプロの出場者が多く、フレッシュな大会となりました。審査員が何よりも驚いたのが、アマチュアのレベルの向上。1年目、2年目などは、舞台慣れしていないアマチュアは、声が小さく、すぐにわかったのですが、この日のアマチュア出場者は、よく声も出ており、すぐにはプロなのか、アマチュアなのかわからないほど。審査も困難を極めました。ネタにも相当な練習のあとが伺えました。
「ソラシド」「ジャンクション」などbaseよしもとメンバーのほか、元関取のアマチュアコンビや昨年、アマチュアながら「村本・本田」として準決勝進出を果たした村本さんが別コンビ「村本・栗栖」で登場。
今大会から1回戦の各予選会場で印象に残ったアマチュア1組に賞金1万円をお贈りする「NTT西日本賞」 栄えある第1号は、ワインの営業をなさっているサラリーマンコンビ「過剰在庫!」
25組が2回戦進出を果たしました。
■出場者一覧