M-1GP2003
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バッドボーイズ

舞台狭しと駆け回り、会場を沸かせた

大溝(左) 佐田(右)

生傷が絶えない佐田の脚

-M-1は何回目ですか?

佐田:3回目の挑戦になります。これって自腹じゃないですか、福岡なんで2回戦、3回戦てなかなかきつくて。まぁ、でも去年は3回戦まで行かせてもらいまして。今回、東京で1回戦を受けさせてもらいまして。
大溝:全然緊張しなかったですね。あっというまに終わりましたね。
佐田:普段は5分、6分やってるんで。半分ですからね。

-激しい舞台でしたが、お怪我とかなかったですか?

佐田:本当にひどいんですよ。ちょっと僕の足見てくださいよ。
大溝:お前ね、笑いを提供しようって人間がなんで自分のかわいそうなところアピールするよ。
佐田:僕らねよう走り回るんですよ。でね、ときどきこいつ見えないように僕のちんちんをぎゅって掴むんですよ。是非、そういうところを見て欲しい。僕がかわいそうだなってところをね。
大溝:お前のちんちんは何のためにあるんだ? 笑いを提供するためにあるんだよ。掴まれるためのちんちんだよ。

-今年の目標は?

佐田:ゆうてやれ。
大溝:今年の目標ですか。
佐田:ずばっとゆうてやれ。
大溝:いいにくいよ。ずっと相方ばっかりテンション高くて、僕あんまりしゃべってないんで、僕もしゃべっていこうかなと。
佐田:なるほどね。M-1グランプリだからね。
大溝:そろそろテンション上げてもいいかもね。
佐田:そろそろええよ。
大溝:大溝清人幕開けで挑んでいきたいと。

-1000万円とったら?

佐田:1000万とれんよ。
大溝:思い出作りですからね。高校からの同級生なんですけどね、思い出を共有したい。
佐田:とりあえず参加することに意義があると。
大溝:あのとき戦ったよねって。
佐田:それで何回戦までいったしねって。まぁ、去年より上にいければいいかなって思いでがんばっております。