9/4（土）　１回戦・大阪１日目　NGKスタジオ（大阪）

　オートバックスM-1グランプリ2004が今年も、大阪難波のなんばグランド花月内、NGKスタジオからスタート。これから年末の決勝まで、アマチュア、プロ入り乱れての激戦が繰り広げられます。

　今年も大阪会場の司会は、中田なおき。１年目からM-1グランプリを見守り続けています。初日とあって、会場には大勢の観客がつめかけ、大変な熱気に包まれました。

　予選１回戦のトップバッターは、「大浦梶」　ここからシード組を除く、約2000組が１回戦に臨みます。この日は、NSC生、アマチュアなどノンプロの出場者が多く、フレッシュな大会となりました。審査員が何よりも驚いたのが、アマチュアのレベルの向上。１年目、２年目などは、舞台慣れしていないアマチュアは、声が小さく、すぐにわかったのですが、この日のアマチュア出場者は、よく声も出ており、すぐにはプロなのか、アマチュアなのかわからないほど。審査も困難を極めました。ネタにも相当な練習のあとが伺えました。

　「ソラシド」「ジャンクション」などbaseよしもとメンバーのほか、元関取のアマチュアコンビや昨年、アマチュアながら「村本・本田」として準決勝進出を果たした村本さんが別コンビ「村本・栗栖」で登場。

　今大会から１回戦の各予選会場で印象に残ったアマチュア１組に賞金１万円をお贈りする「NTT西日本賞」　栄えある第１号は、ワインの営業をなさっているサラリーマンコンビ「過剰在庫！」

　25組が２回戦進出を果たしました。

■出場者一覧

出場者	合格者	インタビュー
CRギンギラギン（アマチュア）
アップ・アップ（吉本興業 大阪）
アップアップ（NSC 大阪）
AMERICAN（アマチュア）
アラビックヤマト（NSC 大阪）
アンドレ（アマチュア）
浮世工房（アマチュア）
えぷろん（プロ・オフィス・シエル）
おいおい（アマチュア）
大浦梶（吉本興業 大阪）
オーバー・ソウル（NSC 大阪）
鬼風モンキー（吉本興業 大阪）
オフサイド（NSC 大阪）
過剰在庫！（アマチュア）
カテキン（アマチュア）
（仮）てんわわんや（アマチュア）
菊一文字（アマチュア）
グリーンピース（NSC 大阪）
ケケノダイ（アマチュア）
極悪連合（吉本興業 大阪）
サイドブレーキ（アマチュア）
サカモトツヨシ（フリー）
ささえとうき（吉本興業 大阪）
サンドパンダ（NSC 大阪）
自宅出産（アマチュア）
ジャンクション（吉本興業 大阪）
ジャングルパンダ（アマチュア）
シャンティ（NSC 大阪）
シンプソン（NSC 大阪）
スタンスパイン（アマチュア）
ストレイキャッツ（フリー）
赤色4号（アマチュア）
ソラシド（吉本興業 大阪）
大三元（NSC 大阪）
田島・松林（NSC 大阪）
D？ふとし（アマチュア）
ダブルチャレンジ（アマチュア）
茶柱（NSC 大阪）
ちゃんこちゃん（NSC 大阪）
チョコロールン（NSC 大阪）
ツタンカーメン（NSC 大阪）
デッキブラシ（アマチュア）
てっぺん（NSC 大阪）
にいちご（アマチュア）
のりちゃんしゅうちゃん（アマチュア）
ハウス（アマチュア）
バタ姫（アマチュア）
蜂蜜ハニー（NSC 大阪）
バミューダ（アマチュア）
パルプフィクション（NSC 大阪）
パンチライン（アマチュア）
ビールズ（吉本興業 大阪）
ヒットチャート№1（アマチュア）
ファンタジスタ（NSC 大阪）
富士額（吉本興業 大阪）
ブルーギル（アマチュア）
プレイヤー２（アマチュア）
ベビーカステラ（NSC 大阪）
ベリー・ベリー（吉本興業 大阪）
ぼんくらーズ（アマチュア）
ポンプライン過激派（アマチュア）
ポンプライン月面着陸（アマチュア）
ポンプライン総本山（アマチュア）
マウンテンヒル（アマチュア）
三日月（NSC 大阪）
ミスターナンバーナイン（アマチュア）
村本・栗栖（アマチュア）
ヤンクワンファミリー（アマチュア）
夢兄弟（アマチュア）
りょうじしょうじ（NSC 大阪）
ルービック（アマチュア）
ロケットカラー（NSC 大阪）
ワンダースリー（アマチュア）