M-1グランプリ2004 3回戦・大阪1日目。
満員のNGKスタジオ。前のシートでは、足の踏み場もないほど、間隔をつめて座っているにもかかわらず、後ろはほとんど立ち見状態。あふれ出さんばかりの観客が見守る舞台に飛び出していく出場者たち。
2回戦を勝ち抜いてきた実力者揃いとあって、熱演につぐ、熱演。息をつく暇もないほど、どの出場者もどんどん笑いを取っていきます。
昨年、決勝進出の「りあるキッズ」、昨年、準決勝進出を果たしている「$10」「天津」「なすなかにし」「レギュラー」「ランディーズ」「サバンナ」ら実績のあるコンビたちも、掛け値なしの全力勝負。大会全体のレベルアップを感じました。
キャラクターが爆発の「スマイル」 昨年の雪辱をはたした「マラドーナ」 baseよしもとメンバーになったばかりの博多弁コンビ「スーパーZ」 東京から参加、アウェーながら爆笑をとった「バッドボーイズ」などが初の準決勝進出を決めるなど、新しい力がM-1を盛り上げます。
プロも敗退する中、アマチュアからも狂言と漫才の融合を図った「はだか電球」が見事、準決勝進出を果たしました。
47組が出場し、12組が3回戦進出を果たしました。
■出場者一覧
| 出場者 | 合格者 | インタビュー |
| アベドゥ(吉本興業 福岡) | ||
| アメディオ(吉本興業 大阪) | ||
| 宇宙ネズミ(吉本興業 大阪) | ||
| 梅小鉢(松竹芸能) | ||
| オーケイ(松竹芸能) | ||
| 菊一文字(アマチュア) | ||
| クロコダイル(アマチュア) | ||
| けもの道(吉本興業 大阪) | ||
| ごっさんやまさん(アマチュア) | ||
| That's That(吉本興業 大阪) | ||
| サバンナ(吉本興業 大阪) | ||
| シンパシー(吉本興業 大阪) | ||
| シンプソン(NSC 大阪) | ||
| スーパーZ(アマチュア) | ||
| span!(吉本興業 大阪) | ||
| スマイル(吉本興業 大阪) | ||
| ゼミナールキッチン(吉本興業 大阪) | ||
| ソラシド(吉本興業 大阪) | ||
| たばこ(吉本興業 大阪) | ||
| チキチキジョニー(松竹芸能) | ||
| 天津(吉本興業 大阪) | ||
| $10 (吉本興業 大阪) | ||
| 土瓶(アマチュア) | ||
| トムコリンズ(松竹芸能) | ||
| トライアングル(松竹芸能) | ||
| なぎさ(吉本興業 大阪) | ||
| なすなかにし(松竹芸能) | ||
| 難波横山(吉本興業 大阪) | ||
| のろし(松竹芸能) | ||
| はだか電球(アマチュア) | ||
| バッドボーイズ(吉本興業 東京) | ||
| ビタミンS(吉本興業 大阪) | ||
| Fun Park(松竹芸能) | ||
| ブチネコ(松竹芸能) | ||
| プラスマイナス(吉本興業 大阪) | ||
| ブロンクス(吉本興業 大阪) | ||
| フロントページ (松竹芸能) | ||
| ヘッドライト(吉本興業 大阪) | ||
| 街の帽子屋さん(アマチュア) | ||
| ママ・レンジ(吉本興業 大阪) | ||
| マラドーナ(吉本興業 大阪) | ||
| ミサイルマン(吉本興業 大阪) | ||
| 四次元ナイフ(吉本興業 大阪) | ||
| ランディーズ(吉本興業 大阪) | ||
| りあるキッズ(吉本興業 大阪) | ||
| レギュラー(吉本興業 大阪) | ||
| ロデオボックス(吉本興業 大阪) |